【文具語り】ぺんてる・シャープペン『ORENZ(オレンズ)』

ちょっといいシャーペンを買ってみました

その名も『ORENZ(オレンズ)メタル

お値段は1本1,300円とシャーペンにしては少々お高めですが、ちょっと奮発して使ってみたかったのです

 

オレンズってこんなの

いくつか種類があって、本体がプラスチックと金属製の物があります

色も様々

私はペンの持ち手に滑り止めが付いてて欲しいのと、赤が好きなので

『オレンズ・メタル レッド 0.5mm』

を選びました

高級感!

メーカー:ぺんてる

種類:オレンズ・メタル

芯径:0.5mm

軸色:レッド

価格:¥1,320(税抜価格¥1,200)

品番:XPP1005G2-RB

 

ここが違う!オレンズの使い方

芯が出てこない(?)

 

通常のシャーペンは3〜4ノックして芯を出して書き始めるのですが、オレンズはその動作が必要ありません

オレンズの場合1〜2ノックだけです

芯の先は出さず、金属の先だけを出して、これで書き始められます

 

えー本当ー?って最初は信じられなかったのですが、実際に紙に書いてみるとちゃんと筆記に合わせて金属の先端が引っ込んでくれる構造になっています

金属の筒で芯が守られているので、出し過ぎや強い筆記による芯の折れが無い、という仕組みです

だから名前は『オレンズ』

筆圧が強くてよく芯を折ってしまう人や、折れやすい0.3mmの芯を使う人におすすめです

▲収納時

 

ペン先 1ノック

 

▲このまま書けます

 

勉強にもお絵描きにも

シャーペンといえば勉強やメモを書く時に使いますが、お絵描き用にもいいと紹介されていたので、私はノート兼お絵描き用に使っています

長時間描き続けても途中で芯を出す事がほぼ必要ないので、文章でも絵でも集中力が途切れなくて、とてもいいです

2ノックしてずーっと描き続けられる感じ

 

あとペンを落とした時にも金属の筒で芯が守られているので、本体の中でバキバキに折れたりはしません

 

▲お絵描き

 

欠点

逆に弱い力でそーーっと細い線を引こうとすると、金属先がうまく引っ込まず芯が出てくれないので、弱い(薄い)線は書きにくいです

筆記はいいのですが、絵を描く時に繊細な筆致を出そうとするのには向いてなさそうです

繊細な線を描くなら0.3mmで描くのが良さそうです

 

まとめ

今回はちょっといいシャープペンシル、ぺんてるさんの『オレンズ メタル』を紹介しました

 

百均でそこそこいい文房具が買える時代ですが、ちょっと使い心地にこだわって文具を選ぶと書く時の気持ちが上がるのでとてもいいです

シャーペンにこだわりとかありますか?

 

ではでは、読んでくれてありがとうございました

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